中学受験の塾、いつから通わせるか。まだ答えが出ていない話。

中学受験を考えているご家庭にとって、塾をいつから始めるかというのは、最初に直面する悩みの一つだと思います。私もまだ答えが出ていないのですが、今考えていることを書いてみます。

大多数は新小4、でも最近はもっと早いという話も

一般的には、新小4、つまり小学3年生の2月から大手塾に通い始めるケースが多いと思います。私の周りでもそういう話が多いし、塾側のカリキュラムもそこを起点に設計されているところが多いですよね。

ただ最近、それより早く始めるご家庭が増えているという話もちらほら聞くようになってきました。小1から通わせてどんどん先取りさせる、という方も、周りに何人かいます。

最初に「すごい」と思われる状態で入れるといい、と思っている

これは私の完全な持論なのですが、中学受験って子供がやるものなので、気分や手応えがものすごく結果に影響するんじゃないかと思っています。

入塾した時点で圧倒的にできる状態だと、子供本人としても自信がつくじゃないですか。授業も楽しいし、先生の話もちゃんと入ってくるし、何より勉強が楽しくなりますよね。楽しければどんどん吸収できるし、上にも行けるし、結果として頑張ったのに辛くはなかったという記憶になる。

部活でみんなと一緒に頑張って結果を残した時みたいな、ポジティブな体験として残るといいなぁと思っているんです。私自身がそういう記憶になっているので、そう感じているんですよね。

そしてその成功体験を持った子たちが集まる中高一貫校で6年間を過ごすことになるのが、その後にも良い影響をもたらすんじゃないかと感じています。

私自身は、知らないうちに先取りさせてもらっていた

じゃあ自分はどうだったのかと思い返すと、おそらく小さい頃から親が公文の進度上位者の集いみたいなものに連れて行ってくれたり、意識して先取りをさせてくれていたのだと思います。自分ではそれと知らずに過ごしていたのですが。

そのおかげで、サピックスの入塾テストで最初からアルファワンに入ることができて、そのままずっと最上位クラスにいられたんですよね。最初の手応えがあったからこそ、その後も楽しく続けられたのかなと、今になって思います。

だから、塾をいつから始めるかというよりも、その子が入塾テストを受けたら一番上のクラスに入れるだろうというタイミングをなんとかして作って、そこで入れるのがいいんじゃないかというのが、今の私の考えです。そのタイミングをどう作るかが難しいんですけどね。

低学年のうちにしかできないこともある

ただ、一方で迷っているのが、低学年のうちの時間の使い方についてです。

ピアノや水泳、運動の習い事、自然体験や文化体験といったものって、小学校低学年のうちが最後のチャンスになることも多いと思っていて。体も心も育てていく大事な時期でもあるし、その時間を週1、週2と中学受験の塾に使ってしまっていいのかどうか、という気持ちがどうしてもあります。習い事のことについてはまた別の記事で書こうと思っています。

まだ、答えは出ていません

結局のところ、今の私には何が正解かわかっていません。早く始めることにも遅く始めることにも、それぞれ理由があると思っていて、どちらが正しいかという話でもないと思っています。

ただ、少なくとも「みんなが新小4から始めるから」という理由だけで動くのは、ちょっと違うかなという気はしていて。子供の状態を見ながら、このタイミングだという時を見極められたらいいなぁと、まだぼんやりと考え続けています。

もう少し答えが固まってきたら、また書きます。