「どうして分からないのかが分からない」という親の悩み

今日は情報提供とかじゃなくて、純粋な悩みの話です。親が高学歴だったり、自分自身が勉強が得意だったりすると、子供がどうして分からないのかが、本当に分からないんですよね。最近それを痛感することがあります。

こんなことで怒っちゃうのは明らかに悪手だということは分かっているんです。どうしたら分かるようにしてあげられるかを考えなくちゃいけないことも、頭ではわかっている。でも本当に本当に、なぜ分からないのか分からない……というのが正直なところです。

ルールを暗記しようとしているのかも

例えば、四角形の面積を求めることと掛け算が繋がっているじゃないですか。面積を求めたい、縦と横の長さがわかる、じゃあ掛け算で求められる、って1秒もかからずに繋がると思うんですよね。

でもうちの子は、その「じゃあ掛け算で求められる」を、「四角形の面積は縦と横を掛けた式で求めます」というルールとして暗記しようとしているのかもしれません。だから何と何の掛け算だったか思い出せなくて止まっちゃう、みたいなことが起きている気がします。

割り算の概念もそうなんです。中学受験によくある、何度もゲームをして規則性を見つけさせて「15460回目はどうなるでしょう?」という問題。15460回分手書きするわけにいかないから、規則性のあるセットの数で割って、セットの中の何回目に当たるかを知りたいじゃないですか。その「15回なら15で割れば良い」という発想が、どうしてもすんなり出てこないみたいです。

全く同じパターンの問題で、数字を変えただけなら解けるけど、少し変えると手が止まってしまう。この感じが続いていて、なんとなく原因が見えてきた気がしています。

解法暗記で戦えるのか、という問い

それでも解法を暗記すればある程度戦えるのでしょうか、とちょっと考えています。

私自身は、物理とかも力学方程式以外はテスト中に導出するタイプだったので、学生だった頃から解法を暗記する勉強法(チャート式の答えを写経するとか)の意味が全然わかりませんでした。でも何十年かの時を経て、意味がわかってきた気がしている。そういう人もいるんだな、と。ただ当時その暗記パターンの勉強をしていた人たち、みんなあまり楽しそうじゃなかったんですよね。

どうしたらいいんでしょう。勉強は楽しくないとだめだよ、と思いながら、うむむ、と唸っています。

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