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前回の記事で、子どもが小学校を卒業するくらいまでは日本語ベースで育てたいという話を書きました。
その続きで、今日は海外で日本語を保つことの難しさについて考えていることを書いておきます。
シンガポールで子育てをしている先輩の話です
少し先輩で、お子さんをずっとシンガポールで育てている方がいます。
もうシンガポールで子育てをすると決めているので、それはそれでいいのだと思うのですが、お子さんの日本語能力はかなり怪しいとおっしゃっていました。
その話を聞いて、やっぱりそうなるのだなと、しみじみ感じました。
日本語って、実はかなり難しい言語なのだと思います
日本語は変わった言語で、読み書きや細かいニュアンス、漢字まで含めると、海外で日本人家庭であってもやらせるのはなかなか難しいのだろうなと思います。
親はつい、自分は日本語を何の苦労もせずに、少なくとも記憶の中では身につけているものだから、と考えてしまいます。
そうすると日本語は子どもに当然与えられる前提になって、その上に英語や中国語、海外の環境を足していくものだと思ってしまいます。
でもそれは、何かを捨てていることでもあるのだと思うのです。
海外転勤を考えるとしても、もう少し先かなと思っています
そろそろ海外転勤も考えなくはないのですが、子どもたちが全員小学校に入って、TPOに合わせた言葉遣いで議論ができるくらいまで日本語が育ってからかなと思っています。
子どもが十歳くらいでしょうか。そのあたりはまだはっきりとは分かりません。
英語や海外の環境を足すことばかり考えてしまうけれど、それは何かを手放していることでもあるという視点を、忘れないようにしたいなと思っています。
