このシリーズのこれまでの記事はこちらです。
第1回:キャンプを選んだ理由 第2回:キャンプ前の英語事情
イギリスって、遠いんですよね。 バンクーバーと比較検討していたという話は第1回に書いたのですが、バンクーバーなら西海岸なので飛行時間は8時間くらい。イギリスだと10時間以上かかります。 子供1人でその長さのフライトに乗せて、機内食はちゃんと選べるのか、寒くなったら毛布を頼めるのか、といったことがすごく心配でした。 親が現地まで送っていくことも一瞬考えたのですが、結論として、子供に1人で行ってもらうことにしました。
航空券が、高い
8月のキャンプ日程に合わせると、日曜日着・土曜日発という便を取る必要があって、これがもうとにかく高かったんです。ANAもJALもマイルは貯めているのですが、特典航空券を今から取れるわけもなく、しかも取れたとしても燃油サーチャージだけで15万円くらいかかる感じだったので、どのみち高いなということで、普通に航空券を買うことにしました。
子供1人で飛行機に乗れる、という仕組みを最近まで知らなかった
実はこれ、最近まで知らなかったんですけど、子供が1人で飛行機に乗れる仕組みが各航空会社にあるんです。ANAは「ANAジュニアパイロット」という名前で、国際線の場合は満5歳から11歳のお子様が対象です(ANA公式サイト)。 一般的に「Unaccompanied Minor(アンコンパニードマイナー)」と呼ばれるこのサービス、子供を空港でスタッフに引き渡したあとは、目的地まで付き添ってサポートしてくれます。
ブリティッシュ・エアウェイズではダメだった
日本からイギリスへの直行便で比較的安いのはブリティッシュ・エアウェイズで、JAL便もこの路線はブリティッシュ・エアウェイズが運航するコードシェア便になっています。 最初はそちらも候補に入れていたのですが、調べてみたら、ブリティッシュ・エアウェイズは14歳未満の子供は1人で搭乗できないんです。14歳未満にはUnaccompanied Minorのサービス自体がなく、同伴の大人がいない場合は乗せてもらえないというルールで、JAL便も同様に対象外になってしまいました。うちの子はまだその年齢に達していないので、もうANA一択という感じになりました。 ANA便なら日本語を話せる客室乗務員の方もいらっしゃいますし、親としてはそれだけでも少し安心でした。
予約は電話で、スーパーフライヤーズデスクに頼みました
ANAジュニアパイロットのサービスはインターネットから予約ができないので、電話で手配する必要があります。スーパーフライヤーズのデスクに電話して、航空券の手配と一緒にジュニアパイロットの登録もお願いしました。 電話待ちがかなり長くて、それはちょっとしんどかったです笑。 8月の日曜日着・土曜日発の直行便で、ちょうど都合のいい時間のものを取ってもらって、往復でおよそ55万円。なかなかです。 通常、国際線には小児料金があるのですが、ANAジュニアパイロットを利用する場合は大人料金が必要になるので、イメージより高くなりやすいと思います。 あとキャンセル不可の料金とキャンセル可の料金が、だいたい1万円くらいしか違わなかったので、子供の急な体調不良のリスクも考えて、2万円のキャンセル料で全額戻ってくる方のチケットにしました。これは結果的にやっておいてよかったと思っています。
関西からの乗り継ぎも、ジュニアパイロットが対応してくれる
関西からなので羽田経由になるのですが、最初の空港で子供を引き渡したら、乗り継ぎも付き添ってやってくださるとのことでした。それは本当に助かりました。 ただ、イギリスに入国するときに必要な親の同意書(子供が1人で渡航することに親が同意している旨を記載した書類)を持たせる必要があって、入国審査での質疑応答の練習もしておくように言われました。 そのあたりの準備の話は、また次の記事で書こうと思います。
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子どもの海外渡航で使う海外WiFi

